体の不調は様々な部位から現れます。予防をしっかり行うことが大切

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免疫力を挙げる

リウマチの歴史について

リウマチの起源は実は人類誕生の頃から始まっており、太古の人類の骨などから痕跡が残っていたのです。しかしリウマチという名前は元々流れを意味するギリシア語のリューマを語源としていて、これは脳からの悪い物質が関節に溜まることで起こる病気と考えられていたため名付けられました。紀元前400年頃には部分的な病気ではなく全身性の病気であるという考えがあることが医師によって推測されています。 そもそもリウマチの原因は自己免疫機能が過剰に働いてしまうために起こります。リウマチが免疫と深い関わりがあると判明したのはごく最近のことなので症状としては大昔から存在しますが病気のメカニズムが解明されたのは20世紀末と比較的新しいのです。

今後の治療法はどのようなものなのか

現在リウマチの治療方法は投薬治療を主としています。関節が深刻なダメージを受ける前に早くから抗リウマチ薬を投与して症状が改善してきたら順々に薬を弱いものに変えていきます。種類としては免疫抑制剤や免疫調節剤などがあり、いずれも病気の原因である免疫の異常を改善していきます。免疫調節剤は服用して2ヶ月ほどたたないと効果が出てこないので少し時間がかかります。 あとは痛みに対する対処療法として抗炎症鎮痛剤や、症状が重い時はステロイド剤で強力に炎症を抑えます。 最終手段として遺伝子工学の最先端技術から生み出された生物学的製剤という新しい薬があり、従来の抗リウマチ薬が効かない場合でも強力な効果と骨破壊の進行阻止が期待できます。